~ 遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。 ~
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
年末、日めくりカレンダーをもらいましたので久しぶりにそれを眺めていますと、平成28年の横に昭和91年とあります。日めくりカレンダー購買層には有益な情報なのでしょう。
さて、今年もボチボチ、ブログ更新をしていくつもりです。
最初の写真は、群馬・長野両県にまたがる渋峠。国道の標高が日本一の「標高2,172m」から昇る朝日です。山が銀色に輝いていますね。
次は志賀高原、木戸池(きどいけ)の湖沼霧です。
志賀高原の湖沼は秋から冬がきれいですね。どの湖沼も周囲の景色や水面を映していて季節感があります。風が少なくあまり波が立たないことと、水質や透明度なども影響しているのでしょう。
湖沼霧は蒸気霧(steam fog)と呼ぶそうです。正に冬、幻想的な景色ですね。
まあ、新年最初の写真ということで、遠来の写真を少し最初に・・・。
次の後半4枚は身近な「小松菜」が題材です。
冬の寒さに耐えて甘みを増す小松菜。 葉物は傷みが早いので新鮮なまま食卓に並ぶよう、都市部で多く作られています。特に私の周辺(船橋市)は小松菜の産地として知られています(ほんの一部でですが・・・)。駅までの道すがら、両側に小松菜畑が多く見られ、駅から数分の距離なのに、高原の趣も感じられちょっと特をした気分です。
ちょいとトリビア。
一見似ている小松菜とほうれん草。その違いですが、まず、見た目で違うのは茎です。 茎が緑色で先端が赤く細いのがほうれん草。黄緑で太いのが小松菜。
全体を触った感じは、ほうれん草はしんなり柔らかく、小松菜は肉厚でしっかりした手触りです。ほうれん草はシュウ酸を含むためちょっとエグミがありますが甘みがあります。小松菜はアクが少なく茹でずにそのまま料理に使えますね。
どちらも冬には欠かせない葉物野菜でわたしは両方大好きです。
霜が降りた小松菜は美味しいです。
小松菜畑の向こうに通学路・・・。
今年もよろしくお願いします。